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2008年06月18日

『父の日とメタボ&ロハス』

父の日のプレゼントは・・という広告を最近目にしました。
あれっ?父の日っていつだっけ??
6月に父の日があることはわかっていましたが…『母の日は5月第2日曜日』
父の日は?? 周りの人に聞いてみましたが、誰も自信を持ってこの日と言えないのです。
・・・『父の日は6月の第3日曜日なのです。』

母の日は浸透しているのに何故父の日は??と考えると気になり始めました。調べた結果、歴史が違うことがわかりました。
母の日は世界でいろいろな説があるようですが、最古のものはイギリスです。17世紀に教会でお母さんと面会できる「Mother's day」「Mothering Sunday」が、最初だそうです。しかし、私たちになじみが深いのはアメリカで始まった説で1907年に亡き母を偲んだ娘が白いカーネーションを教会に送ったことから始まる説です。その後1914年に『母の日』はアメリカの祝日になり、5月の第2日曜日と定められたそうです。
日本では昭和時代には、皇后陛下の誕生日である3月6日に行われていたそうですが1949年ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになったそうです。
さて、一方の父の日ですが・・・
すでに母の日が普及していたアメリカで『母の日』があるのなら『父の日』があるべきと考えた女性が牧師協会に『父の日』を作るように懇願し1916年に『父の日』が認知されるようになったそうです。
その後、約50年後の1972年にニクソン大統領によって正式に国民の祝日となったのだそうです。
それで何故父の日が6月になったかというと懇願した女性(ソノラ・スマート。ドットさん)のお父さんの誕生日が6月だからだそうです。
6月の第3日曜日を父の日とするのはアメリカの影響を受けた日本のような国ですが、世界には8月、9月、11月と様々だそうです。
さて、日本のお父さんというと今年4月から始まったメタボ健診でドキドキしている方が多いのではないでしょうか?
毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行った調査によると、新年度から始まったメタボ健診を『歓迎する』と答えた人は 男性…59%、女性…70%だったそうです歓迎する理由の1位は『生活習慣を見直すきっかけになる』…67% とのこと・・。
メタボ健診でドキドキするより、健診結果を参考に今までの生活を見直すきっかけにするという前向きな姿勢があるのですね。
お父さんたちはメタボ健診で身体のチェックをしていただけますが、ストレス社会といわれる今を生き抜いていくわけですから大変です。
ストレス社会でストレスと上手に付き合う方法としてLOHAS(ロハス)の考え方があります。
ロハスとはLifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字をとった言葉で『健康を重視し、持続可能な生活を心がけるライフスタイル』を指します。
具体的には
①《環境にやさしいライフスタイルにする》
…商品を購入する時に環境に配慮した商品を選ぶことが大切という考え
②《健康的な生活を送る》
  …食事や運動を心がけ、健康的な生活を送る
③《ヘルシーな食品や自然由来の成分でできた製品を使う》
  …有機栽培の野菜や地産地消を心がける
                            等などです。

同じような考え方にスローフードがありますね。
「スローフード」とは
1986年にイタリアのブラという田舎で自然発生した言葉で、「ファーストフード」主体の「スピード化社会」に対抗して、食事本来の楽しさや大切さ、文化を見直そうというコンセプトの言葉です。
「スローフード協会」は次の3つのスローガンを掲げています。
①消えていく恐れのある伝統的な食材や料理、質の良い食品を守る。
②質の良い素材を提供する小生産者を守る。
③子供を中心に、消費者に味の教育を進める。
この考え方を基本に日本の風土にあったようにアレンジしてこれからの健康生活や食生活を考えていくことが大切ですね。

メタボ健診をきっかけに今までの生活を見直すと同時に、ロハス的な健康を大切に持続可能な生活を心がけるライフスタイルを考えていくと素敵ですね。
母の日、父の日と身近な人への感謝の記念日にあわせて、食べることのできる幸せを考える日を持ちたいですね。

次回は、夏野菜と健康についてお話したいと思います。

投稿者 yoshikei : 14:37

2008年06月04日

『子供の体力と食事の関係』

 いつもの年に比べて梅雨入りが少し早いような気がする今年ですね。
先週、松山地方は梅雨入りをしました。今日も雨が降っています。
この時期は運動競技の大会が多く開催される時期ですね。先日小学生の保護者の方とお話をしていたら、5月に運動会を行う小学校があることを教えてくださいました。私たちが子供の頃は、運動会といえば秋の風物詩で、家族がお弁当を持って見に来てくれた記憶があります。お弁当の内容はおにぎり、唐揚げ、ウインナー、玉子焼き、果物(栗やみかん、バナナなど)・・・その他いろいろ美味しそうに盛り付けられていて家族そろってのピクニック+学校行事のような感じがしていました。
5月に運動会を行う理由は、9月は暑いから・・ということだそうです。
確かに、今の9月と昔の9月では暑さが違うのかもしれませんが、昔の運動会は10月から11月ごろの気候の良い時にあったのです。現在は何か別の優先することに押されて5月に運動会をすることになったみたいですね。

 さて、今回は子供の体力と食事について考えてみたいと思います。
2005年9月にウェブサイトでのアンケート調査が行われ、幼稚園・保育園児~中学生までの子供を持つ母親813人の回答を集計されたものがありました。それによると
①「最近の日本の子供は体力が低下していると思う」…77.0%
②「自分の子供の体力が不足していると思う」…45.0%
・・・全体的に見ると日本の子供の体力は低下しているが、自分の子供に限ってはそのようなことはないと思っているお母さんが多いようです。
③「どのような時に子供の体力低下を感じますか」という質問では
  テレビや新聞で報道される時に感じると答えた方が一番多いそうです。
「運動会や遠足の行事に参加した時」…48.7%  
と、行事の時に改めて感じるお母さんが多いようです。
また、中学生のお母さんの64.1%は行事に参加して子供の体力低下を感じると答えています。
④「体力不足を感じる具体的な理由」を尋ねると、目立つことは『すぐ疲れた』という言葉をいう・・ということだそうです。
・・・そういえば、子供って何故かわかりませんが「疲れた~」を連発すると思いませんか?大人のほうが疲れているけれど我慢しているんだよ!って、言いたくなります。
⑤子供の体力を高める為にお母さんが意識して行っていることを尋ねると
「食事に気をつける」…43.3%
「日常生活で身体を使うように指導している」…43.0%
「運動系の習い事をさせる」…36.1%  です。
・・・幼稚園児~小学生では定期的な運動はしていない子供が一番多いのですが、中学生になると週5~6回運動をしている子供(29.9%)が一番多くなります。が、全くしていない(27.7%)と、運動をしている子供としていない子供の二極化が見られます。
⑥子供の体力と健康面で一番気になるところを尋ねると
 「運動量の不足」
 「運動能力の不足」
 「食の細さ、偏食」   の3点に集約されたそうです。

人間の身体は許容できる範囲が広くて、悪い習慣を身につけることもできますし、改善していくことも可能です。
例えば、食事の時間が不規則になって身体が大変な状況でも、許容範囲であれば病気になることもないのです。しかし、確実に身体への負担は大きいのです。子供の身体のサインを見落とさないようにすることは、大切なことだと思うのです。運動をする子供にとって、食べることはトレーニングと同じくらい大切なことです。運動をしていると夢中になってしまい、家に帰ってくると食事も食べられないくらい疲れてしまう子供がいます。まさに「食べる体力までなくなった!」状態ですね。食べることもできなくなると、回復の為の栄養をとることができないので疲れたままになり、悪い状態が続くことになります。
そこで大切なものはスポーツと栄養の部分でも触れているように運動する前と運動したあとに食べるものなのです。
口から食べることを大切にしましょう。食べ物は「量」と「質」だけでなく「食べるタイミング」も大切なポイントなのです。

一年中でジメジメする梅雨に入りました。
食欲がなくなる季節です。食欲がないと言って食べないでいると3ヵ月後には夏バテという症状で身体からのサインがでてきます。
私たちの身体は自分が食べたものでできているのです。
体力不足の要因の一つには、子供の好き嫌いの多さを挙げることができると思います。何でも美味しくいただける子供に育てたいですね。
次回は「父の日とメタボ」について考えて見ましょう。

投稿者 yoshikei : 23:12

 

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