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2008年10月18日
『食のプロジェクト紹介』
先日の体育の日に、車で30分ほどの河原に『アケビ』採りに家族総出で行きました。約20年ほど前にその場所を車で通りかかって『アケビ』の群生場所を見つけてから今の時期に訪れているのです。
最近は『アケビ』をデパートの食料品売り場で見かけることが多くなりましたが、鳥と競い合っての『アケビ』採りは面白いですよ!
最初は河原で目を凝らしてもなかなか見つけられないのですが、突然見え始めると「あっ あそこに! あっここにもある!」という風にどんどん目に飛び込んでくるのです。最初は見えなくても脳が認識すると見えてくることはよくありますね。「全て脳の認識です」とは言い切れませんが、大きな部分を占めていると考えてしまいます。
子供に食の大切さを伝えることも、いかに脳に認識してもらうかが大切かも??と思いました。
さて、「みんなのよい食プロジェクト」というプロジェクトがあります。
どのようなプロジェクトかというと、これからの日本人にとって「よい食」とは何かを、日本の農家とJAグループ、そして消費者が一緒になって考えて、行動していく運動だそうです
そのプロジェクトが推進している『PAKU』が面白いので紹介します。
1~10のPAKUがありますので以下に記載します。
1PAKUは 朝ごはんを食べた
2PAKUは いただきますと言った
3PAKUは 日本でとれた野菜や肉を食べた
4PAKUは 新鮮な野菜を食べた
5PAKUは つくった農家の人に感謝した
6PAKUは よくかんで食べた
7PAKUは 楽しくおいしくごはんを食べた
8PAKUは 残さず食べた
9PAKUは 旬のものを食べた
10 PAKUは ごちそうさまと言った
このプロジェクトの面白いところは、今日は何PAKU(パク)した?と一日を振り返り、毎日の「よい食」習慣「PAKU」を記録し続けることを習慣にしてみようと勧めているところです。
子供にも好かれそうな音感である「パク」を通じて、新鮮野菜や作った農家の人たちへの感謝をさりげなく入れているところが素敵だと思いました。
いかがでしょう?
食べることへの関心、作った方への感謝、食物に対する気持ちを1~10のパクで表しています。
「今日は5パクだった!」なんて子供と一緒にお話ができるといいですね。
私たちは毎日の食を大切に思いながら、しかし頭では食べないでなんとなく感覚で食べている場合が多いようです。なんとなくの感覚で楽しく食べるなら、「PAKU」のようにトコトン楽しい習慣作りをすることも食育の一環のように思います。
基本は楽しく食べることですものね。
次回も面白い「食」のプロジェクトを紹介できるよう、アンテナを張って調べますね。
投稿者 yoshikei : 21:56
2008年10月05日
『脳の働きと食育 ②』
9月の台風はどうして急カーブを描くのでしょう?
敬老の日もそうでした。台湾から急カーブで日本を直撃台風!
今回も台湾で大きな被害の爪あとを残しながら、日本に向かってきているようですね。お陰でこの2~3日は11月下旬の寒さです。
今年もあと3ヶ月になりました。年をとると月日のたつのが早い・・といわれますが、最近実感しています。ということは・・年をとったのですね。私!
あと、3ヶ月・・という10月1日は区切りが良いのかいろいろな記念日になっているようです。
例えば…【法の日】や【コーヒーの日】1983年(昭和58年)に全日本コーヒー協会が制定したそうです。続いて【日本酒の日】全国酒造組合中央会が1978年(昭和53年)に制定。【ネクタイの日】日本ネクタイ組合連合会が制定。【めがねの日】は日本眼鏡関連団体協議会制定。理由は10月1日は「1001」と表記でき、めがねの形に似ているからだそうです。まだまだ沢山ありますが、10月1日~31日まで【体力つくり強調月間】です。総務省や文部科学省ら9府省による、体力つくり国民会議が中心になって、国民の健康・体力つくり運動が展開されます。子供の体力だけでなく大人の体力も低下してきています。
子供の体力づくりは保護者と一緒に!が、良いのかもしれませんね。
さて、今回は前回に引き続き、朝ごはんと前頭前野を活性化する親子料理について考えたいと思います。
「脳」はご飯を食べないと働けない
+
おかずを食べないと発達しない
+
夜、しっかり寝ないと元気にならない
というのは、前回お知らせしたとおりです。
もしも、朝ごはんを食べずに学校へ行ったなら・・・
「脳」はどのような状況になっていると思いますか?
「脳」は生きていくには十分ですが、元気に働けない状態のまま午前中の授業を受けることになるのですね。それは、子供にとって悲しいことです。
何故なら、先生のお話や友達の言っていることが理解しにくくなるのです。勉強は毎日進んでいきます。途中でわからないことがあっても、待ってくれません。次第に勉強することが楽しくなくなってしまう可能性があります。そうなると大変ですね。
さて、「人間は考える葦である」と言った哲学者がいましたが、脳を研究している学者は「人間は前頭前野が発達した動物である」と定義するそうです。
それほど、前頭前野の発達は人間たることのようです。『前頭前野』は何をしているところなのかをしらべました。
①新しいことを創造する ②我慢をする ③人とコミュニケーションをとる
④集中力を高める などの時に前頭前野を使うのだそうです。
この前頭前野を鍛えることができたらいいと思いませんか?
どうすれば前頭前野を鍛えることができるのかを調べると、一つに『料理をすること』がありました。特に子供の場合、お母さんや保護者の方にほめられると前頭前野が活発になるのだそうです。
すなわち・・・『一緒に料理をして、いろいろな場面で子供をほめる』と子供の前頭前野はものすごく活発に動くのだそうです。
しかも、お母さん達の脳の働きもよくなったと言う報告さえあるのです。
一緒に料理をする、あるいは片づけを一緒に手伝ってもらう・・『勉強しなさい!』と言って、机の前に座らせるより、子供の脳が活発になるなんて、素晴らしいことですね。
今の生活では、『自分のために・・』と言うことが多いようです。
『あなたのために』あるいは『誰かのために』という人間本来の心を揺さぶるようなことが大切だと言うことのようです。
「食」は愛情の上に立ってはじめて豊かな楽しいものになっていくのです。
是非、子供と一緒に料理を作り、一杯の愛情を込めてほめてあげてください。
きっと、心に暖かな空気が流れると思います。
投稿者 yoshikei : 19:23
