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2009年05月07日

『夏も近づく…季節の味は。』

一般的にゴールデンウィークと呼ばれる大型連休が始まりました!高速道路も1,000円均一になったのでお出かけするには良いですね。また、天気にも恵まれるようです。こんなに素晴らしい条件が整ったのに、「豚インフルエンザ」騒動で外出規制が始まるかもしれないなんて残念ですね。
よくわからないまま怖がるのも・・なので、ちょっと勉強してみました。

インフルエンザは『ウイルス』によって罹患します。ウイルスは細菌よりも小さくて空気感染により動物の体内に入り、そこで繁殖するものだそうです。ウイルスにはワクチンが効果的に効きます。インフルエンザのほかには天然痘やはしかなどが有名です。一方細菌はウイルスよりも大きくて細菌自体で繁殖します。繁殖したものが口から体内に入ることにより感染します。例えば赤痢や結核などです。細菌には抗生物質が効果的に効きます。
このようにウイルスや細菌による疾病は私達が自分で治そうと頑張っても難しいので、国や自治体が環境を整える必要があるのですね。
一方、生活習慣病といわれる疾病は一般的に『自分で作り出す病気』といわれるように、ワクチンや抗生物質では治らない・・・自分の努力で治っていく病気なのです。だから、予防することも改善することも個人の頑張り具合によるのです。食育は、子供の時から自分で自分の身体を作り、守っていくという意識を持つことを目的としています。

自分の身体を作るときに大切なことは旬の物を食べていくことですね。
毎年、お茶屋さんの店先に『新茶』ののぼりが立ちますが、今年の八十八夜は5月2日だそうです。八十八夜とは、立春から数えて八十八日目を言うそうですが立春もいつだったかしら??ナンテ日々の生活に追われていては忘れがちです。さて、八十八夜の頃の茶摘みのお茶を新茶というのです。6月の終りくらいに摘むと2番茶、8月頃に摘んだら3番茶となるそうです。
3番茶になると渋みのタンニンが増えてしまいます。新茶は甘い・・と感じたことがありますがタンニンが少ないからだということに最近気が付きました。
新茶の季節になると、『初かつお』が店先に並びます。今までは「トロかつお」に舌鼓を打っていたのですが、「初かつおのたたき」には香りがたっぷり!
大人の味です。
さて、今回は美味しい話をどんどん書いています。が、大人にわかる話なのです。旬を楽しむということは大人の世界のことなのですね。
私達が旬を楽しんで、「新茶の季節ですね・・」とか「初かつおが・・」と言うのは経験から「美味しい」と学習して理解していることだと思うのです。
子供は、まだ学習していない場合は「美味しい」とは思わないのです。言い換えれば、たとえ旬の素晴らしい食材を食べたとしても、一緒に食べている誰かが「これは美味しい!年に一度、このような美味しいものが食べられるのは幸せだな」と言えば、その後の子供の人生にはその食材はこの季節の素晴らしい味として残るのです。
経験と学習は食育のとても大切なことです。
経験だけ、あるいは学習だけではダメなのです。5月になるとお茶やかつお以外にもソラマメやたけのこなどいろいろな食材が出てきます。
子供と一緒に食べるときには旬の物を「美味しい」と言って食べるようにしましょう。子供の食の世界がぐ~んと広がると思います。

投稿者 yoshikei : 2009年05月07日 15:17

 

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