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2010年07月19日
『テーブルで料理』
今年の梅雨は、ずいぶんたくさん雨が降りますね。
松山地域は毎年渇水が心配な地域ですが、今年は長梅雨の影響で水位が上昇して被害が出ました。皆様のお宅は大丈夫でしたか?
と言うのも、松山の城山が崩れて、正岡子規と夏目漱石が一緒に暮らした愚陀仏庵が崩れてしまったのです。このニュースはショックでした。
正岡子規と夏目漱石が一緒に暮らしたのは松山でも街中の2番町だったそうですが、空襲で焼けてしまい、復興して城山に移築したものが山崩れで潰されてしまったのです。
松山に住んでいると、なかなか意識することがありませんが、治水の重要さを痛感する今年の梅雨ですね。
さて、食のことになりますが・・・またまた、野菜の価格が高騰しています。
これほど雨が降ると野菜の栽培も難しいですね。
まず、虫が飛ばないので受粉ができないそうです。その上、太陽の恵みが減っているので成長がなかなかできない状態が続いているのです。
このような状態になると、天候が不順になっても安定的に野菜などが供給できるような生産体制を作って、ニッポンの食料自給率をあげよう!って思います。
決して野菜を工場で作ることを奨励しているわけではないのですが、知恵を出し合って現状を乗り切ることを考えないといけない時が来たと思います。
さて、もうすぐ夏休みになります。
また、梅雨の最中なのでその気になりにくいですが、皆さんのご家庭でも夏休みの計画も立てている頃だと思います。
その中に是非、食卓でできる食育・・テーブルで料理を提案します。
以前、親子で一緒に料理を作ることが子供の脳の活性化につながる・・ということを紹介いたしましたが、夏休みの間に、ぜひ実践してみましょう。
親子で料理をすることに関して、約90%の方が必要だと考えているという調査結果がありました。
また、より幼い時期から高い頻度で料理をしてきた家庭は子供の成長とコミュニケーションの面でよい効果があらわれているとの結果も明らかになりました。
「食」を「子供の能力育成の機会」ととらえて、生活体験や五感の育成を求める親の意識がみられるようにもなりました。
食育を「生きる力を育むもの」として、親子の料理教室を考える『親の世代』が多くなり、親子料理はその重要な鍵を握るものをいえるようになりました。
≪親子料理教室の実態としては≫
●約9割が母と子で料理をしたいと思っている。月1回以下とそれ以上が半々
●親子料理のきっかけのトップは「子どもが食に興味を持ったため。」
●約7割の子どもが料理に興味あり。はじまりは5歳がピーク。
●子どもがやりたがる調理は「切る」「混ぜる」「焼く」
●親子料理の効果は、「子どもの成長」と「コミュニケーション増加」
親子料理をしない理由は、「かえって手間」ということです。
子供が「食」に興味を持ってくれたところで一緒に料理をする機会を持つことを今年の夏休みのテーマにしていただけると楽しいと思います。
子供と一緒に料理をするのは『手間がかかる』と敬遠しないで、平日は忙しいと思いますが、休日の時間があるときに「コミュニケーション」との考えで楽しんでくださいね。手巻き寿司を巻くだけでもいいですし、餃子のタネを親子でまぜまぜして皮に包んでみるというのも、夢中になる子供が多いものです。
夏休みが終わる頃には、『食べ合わせの問題』とか『野菜の旬』についてなど、子供の知識になることを伝えていけるようになると素敵ですね。
投稿者 yoshikei : 2010年07月19日 15:38
