4.ゴックン期(5-6ヶ月)(01/27 09:58)


●1月30日(月)
今日は、ウインナーとごろごろ野菜のポトフからキャベツ、かぼちゃをとり分けて使いましょう。キャベツは芯の部分を茹でて、すりおろします。かぼちゃは茹でてから、皮を除きすり潰しましょう。それぞれ、ドロドロのペースト状になるように、だし汁を加えて濃度を調節しましょう。濃度は赤ちゃんに合わせてあげましょうね。

●1月31日(火)
今日は、えびのオーロラソースから人参、レタスをとり分けて使いましょう。人参は皮を剥いて、軟らかく茹でます。レタスは茹でてすり潰します。赤ちゃんが食べやすいように、だし汁で濃度を調節しましょう。どんどん食べる子もいれば、口から出してなかなか食べられない子もいます。赤ちゃんはその発育状況や性格などによって違ってきますので、焦らずに2〜3日経ってから与えてみるなど、様子を見ながら進めていきましょう。

●2月1日(水)
今日は、牛肉と大根のやわらか煮から大根、人参をとり分けて使いましょう。大根、人参は軟らかく茹でてすり潰します。ミルクがあればお湯で溶いて加え、ペースト状にのばしましょう。のばし加減はポタージュ状からジャム状へと赤ちゃんの食べ方にあわせて進めていってあげましょう。ボソボソしたものはうまく飲み込めないので、なるべく均一なドロドロとした液状になるようにして下さい。

●2月2日(木)
今日は、豆腐の肉野菜あんかけから、豆腐と、青菜をとり分けてあげましょう。豆腐は茹でてすり潰します。青菜は葉先のやわらかい部分を茹でて、すり潰しましょう。だし汁や調乳したミルクで濃度を調節してあげましょうね。離乳食の開始は、口に入った食べものを嚥下(飲み込む)反射が出る位置まで送ることを覚えていきます。口に入った食べ物が口の前から奥へと少しずつ移動できるなめらかにすりつぶしたポタージュぐらいの状態から始めていきましょう。

●2月3日(金)
今日は、ワイワイ焼き肉から、かぼちゃともやしをとり分けて使いましょう。かぼちゃは茹でて皮を除いてすり潰しましょう。もやしは根と芽を除いて、茹でます。みじん切りにしてからすり潰すとよいですよ。だし汁を加えて、濃度を調節してあげましょう。食後の乳汁はしっかり飲ませてあげましょう。離乳食を食べる時間がなるべく一定になるように生活リズム全体を整えながら「食べやすい」環境を作っていってあげてね。

●2月4日(土)
今日は、ポテトとほうれん草のマヨネーズ焼きからじゃが芋、ほうれん草をとり分けて使いましょう。じゃが芋は皮を剥いて、茹でてすり潰します。ほうれん草は葉先の軟らかい部分を茹でて、すり潰しましょう。すり潰したものに、調乳したミルクを加えてドロドロのペースト状にしてあげましょう。


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