7.モグモグ期(7-8ヶ月)(01/20 16:02)


●1月23日(月)
今日は、豚肉とポテトのふわふわ卵炒めから、 じゃが芋、人参、玉ねぎをとり分けて使いましょう。それぞれ、2〜3?oの大きさに刻み軟らかく煮込みましょう。モグモグ期の離乳食の硬さは、舌と上あごで簡単につぶせる軟らかい状態が目安ですよ。そろそろ後期へとすすんでいる赤ちゃんは、かたさはそのままで、今までより少し大きめのみじん切りにして、しっかりとモグモグをさせてあげましょう。

●1月24日(火)
今日は、生揚げと野菜のみそ炒めから白菜、人参、玉ねぎをとり分けて使いましょう。野菜は2〜3?oの大きさに切り、だし汁で軟らかく煮込みます。仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけてあげると食べやすいですよ。一食毎の栄養バランスも意識していきたい時期です。たんぱく質源も加えていきたいですね。高野豆腐はたん白質食品として常備しておくと便利ですよ。乾燥したまますりおろして使用したり、戻してから刻んだりと、活躍します。

●1月25日(水)
今日は、チキン南蛮から若鶏ムネ肉とミニトマト、レタスをとり分けて使いましょう。鶏肉は皮と脂を除いてみじん切りにします。ミニトマトは皮を湯むきしてみじん切りにします。鶏肉、トマト、レタスを一緒に煮込んで、トマト煮にしましょう。味付けはまだ必要ありません。素材の持つ旨味を教えてあげましょうね。

●1月26日(木)
今日は、豆腐ときのこドレッシングから豆腐、大根、ミニトマトをとり分けて使いましょう。大根は皮を剥いて、2〜3?oの大きさに切り、ミニトマトは皮を湯むきし、ざく切りにします。大根とミニトマトを一緒に煮込み、仕上げに3?o程度の大きさに切った豆腐を加えてひと煮させましょう。この時期は食べる量よりも大事なことは「ドロドロ・ベタベタ状の食べものを、しっかりと唇を閉じて、飲み込むことができる」ということです。

●1月27日(金)
今日は、焼きポテトコロッケからじゃが芋、人参、玉ねぎをとり分けて使いましょう。それぞれ、2〜3?oの大きさに刻み調乳したミルクを加えて軟らかく煮込みましょう。お家に卵があれば固ゆでにした卵黄1/3個分をみじん切りにして散らしてあげてもよいですね。
この時期、口をあまり開けなかったり、口に溜め込んで、飲み込まなかったりする場合はあせらず「ゴックン」の練習をさせてあげましょう。

●1月28日(土)
今日は、鍋焼きうどんから鶏ムネ肉と白菜をとり分けてましょう。鶏ムネ肉はみじん切りにし白菜は2〜3?oの大きさに刻みます。鶏肉と白菜を軟らかくなるまで煮込みましょう。味付けはまだ必要ありませんが、水溶き片栗粉でとろみをつけてあげると、食べやすいですよ。

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