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2009年11月06日

離乳完了期(12-15ヶ月)

●11月9日(月)
いよいよ離乳食も卒業していく時期になりました。1日3回の食事のリズムを大切に、生活リズムを整えて、しっかり食べられる環境を作っていってあげましょう。自分で食べる楽しみを教えてあげることも大切なことのひとつです。今日のメニューは大人と同じものが食べられます。牛じゃがは味付けの調味料を2回に分けて加えるようにし、1回目の味の薄い時に赤ちゃん用に取り分けてあげるとよいですよ。春雨サラダは1~1.5㎝程度に刻みましょう。ほとんど大人と同じものが食べられるようになってくる時期ですが、味付け濃くならないように気配りしてあげましょう。

●11月10日(火)
落とし卵と野菜のスープ煮は調味料を加える前のコンソメ味だけのときにとり分けて下さい。(野菜は食べやすい大きさに切ってあげてね)いかのガーリック焼きのいかは弾力が強く噛み潰しにくいので赤ちゃんに与える場合は小さく刻んであげてね。かぼちゃはバターで焼いたものを手づかみさせてあげましょう。にんにくやコショウなどの香辛料はまだ控えたほうがようでしょう。一度濃い味を覚えてしまうと、薄味のものや素材そのものの味を好まなくなります。離乳期で築かれる味覚にとっても大切な時期です。調理法や材料を工夫しながら、手づかみ食べを十分にさせて、食べる楽しさを体験させて生きましょう。

●11月11日(水)
今日は八宝菜をアレンジしてあげてね。豚コマ(なるべく赤身の部分を使って下さい)はみじん切りにし、野菜は1cm位に切って軟らかく煮込みましょう。生姜は除いて味付けはしょうゆ少々を加える程度の薄味で仕上げて下さい。仕上げには水溶き片栗粉を加えてとろみをつけてあげましょう。片栗粉を加えたあんはとても熱いことがあります。よく冷ましてから食べさせてあげて下さい。もちもちチヂミは手で持ちやすいスティック状に切って手づかみさせてあげてね。口に詰め込みすぎたり、食べこぼしながら、一口量を覚えたり、スプーンやフォークを使う動きも少しずつ覚えていきますよ。

●11月12日(木)
この時期は、大人と同じ料理が食べられるようになってきます。今日のメニューのさんまの竜田揚げ(小骨に注意をして)やかぼちゃの揚げ焼きは手づかみで食べさせてあげるとよいでしょう。豚汁は味噌を2回に分けて加えるようにして、1回目の味の薄い時に赤ちゃん用にとり分けて下さい。食べやすく切ってあげましょう。温奴はそのままスプーンですくった位の大きさで食べさせてください。奥歯が生え揃うのは2歳半から3歳半くらいですが、奥歯が生えても噛む力はまだ強くありません。子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて、食事の量も調節していきましょう。

●11月13日(金)
今日はジャンバラヤの味付けをトマトケチャップと少量のカレー粉程度にしましょう。鶏ムネ肉を焼くときはこしょうを除いたほうがよいでしょう。焼いた鶏肉は斜めそぎ切りにしてご飯にのせてあげてね。卵も添えて下さい。トマトサラダのトマトはそのまま食べさせてあげてもOKです。切り方や大きさは様子をみながら用意してあげましょう。すべて一口大に切って与えるではなく、大きめに切ったものをかじりとりながら、自分の一口大を覚えさせてあげることも大切です。

●11月14日(土)
今日は大人と同じメニューで大丈夫ですが、たらこスパゲティのたらこは塩分が多いのでまだ除いたほうがよいでしょう。スパゲッティはスプーンにのりやすい長さに切りましょう。玉ねぎは薄切り、水菜は1cm、しめじも食べやすく切って、バターで炒めて、しょうゆ少々で調味し、和風スパゲティにしましょう。温野菜のマヨネーズ焼きは黒こしょうを除いてあげれば、大人と同じで大丈夫です。器が熱くなるので小皿にとり分けて食べさせてあげましょう。完了期になりましたが、歯の生え具合や飲み込みの様子を見ながら切り方など工夫してあげてね。濃い味付けは味覚の発達、未熟な消化機能に影響を与えるので、気をつけてあげましょう。

投稿者 yoshikei : 2009年11月06日 17:16

 

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