« 離乳完了期(12-15ヶ月) | メイン | モグモグ期(7-8ヶ月) »
2009年12月10日
ゴックン期(5-6ヶ月)
●12月14日(月)
離乳の初期は、裏ごしやすりつぶして、スプーンですくい上げて傾けたときに落ちる程度の軟らかさにしましょう。与えはじめの食品は2~3日続け、慣れたら様子をみながら別の食品を与えましょう。今日はポークバーべキューからはかぼちゃをとり分け、軟らかくゆでてから(皮を除き)すりつぶしましょう。ツナそぼろご飯からは玉ねぎを使い、茹でてからすりつぶします。赤ちゃんの離乳食の進み具合を見ながら、溶いたミルクやだし汁を加えて濃度を調節して下さい。
●12月15日(火)
今日はにらたま炒めからキャベツと人参を使いましょう。キャベツは芯の部分を使い、茹でてからすりおろします。調乳した粉ミルクを加えて濃度を調節してあげてね。人参は茹でてから粒が残らないようにすりつぶしましょう。だし汁を加えて濃度調節をしましょう。生後5ヶ月位までは、母乳やミルクだけですくすく育ってきた赤ちゃんですが、だんだんと「飲む」から「食べる」ことに切り替えていくことが必要になってきます。この時に食べるものを「離乳食」といいます。赤ちゃんはまだ「食べる」機能が発達していませんので、いきなり幼児と同じものは食べられません。まずは、消化の良いドロドロ状のものからはじめて、赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ固さを加え、形のあるものへと進めていきましょう。
●12月16日(水)
今日は実だくさんおかず汁から青菜と人参をとり分けて使います。青菜は葉先の部分を茹でて細かく刻んでからすりつぶします。人参は半月切りにしたものをとり分けて茹でてからすりつぶし、だし汁を加えて下さい。この時期は、母乳以外の味を知り、スプーンから口に入ってくるものを「飲み込む」ことに慣れるのが目的。栄養的にはまだまだ母乳やミルクが主役です。
●12月17日(木)
今日はべーじゃがからじゃが芋と人参をとり分けましょう。乱切りにしたものを1個ずつ茹でてすりつぶして下さい。濃度はだし汁を加えながら、赤ちゃんの離乳食の進み具合によって調節してあげましょう。離乳食の開始は、口に入った食べものを嚥下(飲み込む)反射が出る位置まで送ることを覚えていきます。口に入った食べ物が口の前から奥へと少しずつ移動できるなめらかにすりつぶしたポタージュぐらいの状態から始めていきましょう。
●12月18日(金)
今日はあったか湯豆腐からとり分けましょう。半月切りにした人参は軟らかくゆでてすりつぶします。豆腐もゆでてからすりつぶします。白菜は芯の部分を使い、トロトロになるまで煮て、スプーンの背で押し出すようにして中身をだしましょう。濃度調節をするだし汁は昆布だしを使ってあげるとよいですよ。この時期は材料を軟らかく茹でてからすり潰したり裏ごしするのが調理の基本です。赤ちゃんがなかなか離乳食になれていかない場合にはミルクや果汁などを加えて、赤ちゃんが慣れている味にしてみるとよいでしょう。
●12月19日(土)
とうふとチキンのふっくらステーキの大根おろしを少量とり分けてだし汁で、ペースト状に煮込みましょう。たまごスパサラダからはトマトをとり分けます。トマトは皮を湯むきして種を除き、果肉を刻んでから耐熱皿に入れて軽くラップをして電子レンジで10秒程度加熱してからすりつぶします。離乳食は大人への第一歩です。赤ちゃんはスプーンの練習に始まり、少しずつ大人に近いものを食べられるようになっていきます。離乳食は調理形態も味付けも大人と異なりますが、難しく考える事はありません。赤ちゃんとのコミュニケーションをしっかりとって、赤ちゃんの「食べたい気持ち」を伸ばしてあげるようにしましょう。
投稿者 yoshikei : 2009年12月10日 17:45
